<1月28日 現地で強制収用に抗議の集会を開催!>

この空港に未来はない!
           廃港めざし新たな闘いへ!

   
   
【集会には約80名が参加した】         【集会前、立ち入り禁止のフェンスを開ける県職員】
 
 闘いのシンボル「オオタカの小屋」の自主移転の翌日、1月28日に現地「オオタカの小屋」前で約80名が参加し、土地強制収用反対の緊急抗議集会を開催した。
 開催前、地権者の交渉で、鉄製フェンスで囲い、立ち入り禁止のあるゲートを開けさせ、無惨に切り倒された大木と変わり果てたオオタカの森の現場を目に焼き付けた。集会では竹野代表が「オオタカの森が強制収用されたが、闘いは終わりではない、新しい闘いの出発が今日である」と延べ、地権者・檜林さんは「私どもの魂がこのオオタカの小屋に宿っている。相手方に壊させていいなのか、悩みぬいて苦渋の選択をしたのが20m先への自主移転であった。新たな闘いのスタートについていただいて、皆さんと共に闘っていく」との決意を語った。

 泉州沖に空港をつくらせない住民連絡会・根元さん、浜岡原発訴訟・長野さんの連帯あいさつの後、地権者・松本さんからは「自主的に立木トラストの木を伐採したことにご理解願いたい。私も今日が出発だと思っている。需要予測については、計算しても30万〜40万人だと思っている。赤字のツケは県民に押し付けられる。

 今後も継続して検証していくことが重要」と指摘し、地権者・村田さんの「今後もこの小屋を中心にがんばっていきたい」という発言を受け、地権者・大井さんは「送られてきた裁決書は、起業者の意見を丸呑みしただけのもので憤っている。今後もともに闘う」との決意を述べた。自然を守る会・前田さんからは「このオオタカの森の惨状をみると、残念というよりもなさけない」。
 そして、松谷事務所からの連帯あいさつの後、島野代表からは「この空港は黒字を見込めずビジネス客がつくとは思われない。未来の無い空港だ。我々の主張をもって運動にまい進しよう。事業認定取消訴訟は未だ最高裁の却下の通知がない。社整審議事録の文書提出という報告があり、命令について地裁に差し戻され違法との判断が下れば、収用裁決、強制収用は共に違法となる」。

 三島市議選に立候補する堀さん、西部地区代表、下田の小林さんの連帯あいさつ、2名の意見発言の後、桜井事務局長から「西側制限表面収用裁決への対応、県の責任追及、強制収用後の対応、裁決取消訴訟の段取り等」について問題提起があった。 
 最後に「空港反対、裁判闘争勝利」のシュプレヒコールを三唱して解散した。