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今夜の番組チェック


静岡空港・中止こそ県民の利益
 強制収用などもってのほか!

●新しくオオタカの営巣地を確認、再び営巣木伐採の蛮行を許すな!

●空港用地の致命的な部分を反対県民がおさえています。

 県は用地買収を拒否する住民は4世帯と宣伝していますが、これは事実ではありません。
 周辺部を含めて、表だってはいないけれど実際は買収に応じようとしない地権者がいま
すし、法律的には個人と同じ権利を有する多数の共有地権者がいます。県が買収できてい
ない用地は、空港本体部で5%以上、周辺部を含めた買収対象地区全体では15%以上に
達します。
 しかも、個人と共有の反対地権者たちが所有する土地は、滑走路や誘導路といった空港
の核心部分と、ほぼ滑走路並みの平面に均らさなければ航空機がいっさい離着陸できない
「障害切土部分」の中心部という、空港にとって致命的な区域に点在しています。県がこれら
の土地を全部手に入れない限り、この空港は完成しません。一番機が飛ぶことはマボロシで
す。土地収用を阻止することで県民の利益が守られます。


 静岡空港の建設は県民を苦しめる事業です。そんな財源があったら・すペて県民の生活を
安定させ向上させることに振り向けるペきです。
 失業も倒産も止まろうとしません。高速道路の建設も全面的に見直されようとしています。
 力づくで土地を取り上げてまで、県民の利益に反する空港をつくることは狂気の沙汰です。
 建設の強行を絶対許してはなりません。全国が静岡県民の賢明さと勇気に注目しています。

●完全に時代の流れを読み間違えたプロジェクトです。

「一県一空港」など、バブルの時代の悪夢です。路線や運賃の設定が自由化されて、航空会
社は採算の取れない路線からどんどん撤退しています。東京・名古屋・大阪とも結ばれない
静岡空港には、ろくな路線もできませんそれなのに、よその地方空港の何倍、十何倍という、
何千億円もの建設費がかかります。
 国も空港整備政策の転換を始めました。国交大臣も静岡・神戸両空港の安全性に疑問を
投げかけています。2003年、国の事業再評価の対象にもなっています。もう、やめるペきで
す。

●県民を無視した「県民不在」のプロジェクトです。

 空港予定地は地元住民にも県議会にも相談せず権力的・一方的に決められました。県と
推進派は、民間研究所や自治体やマスコミなどが計画した討論の機会から逃げまくってきま
した。知事と県は役所流のお座なりの対話でごまかしています。建設か中止かを住民投票
で決めようという30万人近い署名を、知事と県議会与党が踏みにじりました。この空港建設
に、県民の合意はまったく成立していません。

●知事は県民をバカにし県民をだましています。

 知事と県は「大交流時代に地方空港が必要だ」と宣伝していますが、その中身はカラッポ
です。むしろ、先の見通しもなく地方空港をつくった各県の多くが、赤字のたれ流しと路線の
休止・廃止の中で後悔しています。貧弱な路線や便数しか見込めないローカル空港をつくる
より、近くの大規模空港を整備して便利にしてもらえばいいのです。グランシップ、エコパ、
「防災船・希望」…どれを見ても税金のムダづかいです。県民の心を知らない独善的な官僚
県政が県民をだましています。

●空港建設によって県民の生活破壊が止りません。

 静岡県民はけっして豊かではありません。それどころか、福祉、教育、医療などの県民一
人あたりの予算は全都道府県のなかでも最低のレベルです。こうした状態でも「なくても不
便じゃない。あっても便利じやない「空港建設を強引に進める意味はどこにあるのでしょう
か。県財政は完全に破綻しています。福祉など県民の生活に身近な予算はけずられっぱ
なしですが、さらに、地域の道路や河川の工事費等も大幅に減らされています。県民の生
活破壊が進むのほ、大手ゼネコンや一部の政治家の利益にしかならない空港プロジェクト
が最大の原因です。

●こんな空港を力づくでつくってもよいのでしょうか?

 静岡空港の建設は、どうヒイキ目に見ても、とても県民の利益になるとは思えません。そ
れどころか、こんなものをつくってしまったら子供や孫の代まで負担になって後悔するに決
まっています。
 この空港はすでに、たとえば大館能代空港や佐賀空港などと並んで全国の“もの笑い”
の種になっています。建設に反対する個人と共有の地権者たちは、非民主的で思いあが
った事業の推進に怒っていますが、それは同時に、大多数の県民の利益を守るためなの
です。力づくで強制的に土地を取りあげることなど、絶対に許してはなりません。

 これまでに使った予算の8割以上は農地開発や道路・河川整備などのもので、建設を中
止してもまったくムダこなるものではありません。空港本体部や離着陸の邪魔になる山地
を削る工事は、まだ実質10%程度しか進んでいないのです。しかし・これ以上工事を進め
たら、さらに2000〜3000億円の税金が無益に消えていきます。中止することこそ県民
の利益です。
 いま、静岡県の民主主義が問われています。強制収用阻止の声を大きくしてください。

●抗議先
 ■(知事)石川嘉延
  ・〒420−0882静岡市安東2−19−5 рO54−246−9488
 ■静岡県静岡空港建設事務所
  ・〒427−0024島田市横井3−2−13 рO547−37−9006
 ■静岡県空港建設局
  ・〒420−8601静岡市追手町9−6
  ・рO54−221−3166 Fax054−221−2159
  ・E−mail airport@hq.pref.shizuoka.jp

  *上記の文面は県民の会作成のリーフレットから作成しました。